関西旅行の続きです! ( いつまで続くのでしょうか? )
高野山の事は、以前にも話したので、今日はそれ以外の事を。
先ほど、高野山駅の案内の方に、効率的に巡る方法を尋ねていたので、
乗り込んだバスで、そのまま、一番遠い 奥の院 を目指します。
奥の院・・・というのは、
もう、それこそ、霊廟が並び立つ墓所です。
鉄道好きってのは・・・ だいたい終点まで行きますと、
有名な神社なり、お寺なりがあったりするので、(人にもよると思いますけど・・・ )、
私の場・・・ せっかく降り立ったついでに! と、訪ねることになります。
お陰様で、多くのお寺や神社を巡らせて頂きましたけど・・・
ここは、どこまで行っても霊廟かぁ。。。
まぁ・・・ いずれ、一度は来たところだろう・・・
・・・と、やや萎えそうになる気持ちをおして、奥へ向かって進んでいきます。
それでも・・・
面白い・・・ といっては語弊があるかも知れませんが・・・
企業や、著名人の霊廟ともなると、それぞれに工夫が凝らしてあって、
新明和はロケット、福助は、あの手をついた福助くん・・・ だったっけ?
ヤクルトは、あのヤクルト瓶・・・ 思い違いだったら、ごめんなさいですけど、
まぁ・・・ こんな感じに立ち並んでいるので、思わず足を止めて見入ってしまいます。
歴史上の有名人、多数・・・
人は、やがて土に還るんだよなぁ・・・なんて感じ入ります。
高野山信仰の、長い歴史を感じさせる空間でもあります。
やがて、霊廟が途絶え、読経の声の響く建物の先に、
ここより、写真はお控えください・・・ という区域に。
奥の院、一番奥までやって来たようです。
その先に、弘法大師空海の霊廟が見えています。
その時、何か強い、引きのようなものを感じます。
ん???
もしかして、今、俺は気分が悪い??? ( 何秒か後に倒れるのか。。。!? )
そんな感じでは無い・・・ それとしても、この毛穴が逆立つような感覚は何だろう!?
とりあえず、気を落ち着けよう・・・ ( 深呼吸、何も変わらない・・・。 )
結局・・・
お参りを済ませ、例の看板の手前付近に戻るまで、感じ続けました。
私は、お寺や神社に行くと、似たような事を、多少なりとも感じることがありますが、
今回ばかりは、何か磁場の中を通過しているような強いもので、不思議な感覚でした。