そろそろ、終わらさなきゃいかんな~ と思い続けて一ヶ月。。。
東北旅行記は、もう少し続きます。
今、振り返って思うのは・・・
なかなか行かないけれど、実は行きたいところだったんだなぁ~ と
広島からだと東京まで、もしくは札幌だと、近いという感覚があるのですが
東北・・・って心理的に遠い、
今回の旅も、当初は仙台便の飛行機で計画したのですが、
一日一便、時間的に不利とあれば、
どう計画しても、上手くいかず、バスで練り直すことに・・・
今は 行きたいなぁ~!・・・を、どう次の旅に繋げていくかを考えているところで、
一、二年以内には、再び訪れようと思っています。
さて・・・
話は戻って、仙台城の石垣。
資料館の方とのマンツーマンでの説明が嬉しい!
バス旅行で計画・・・としたところで、急浮上することになった
明石城との共通点が・・・
天守を持たないことと
もうひとつ、
平成になってからの地震で大きな被害を受けていること。
明石であれば、今回の旅でなくても、
広島からであれば 思い立ったが吉日で行けばいい!
・・・と思っていたような場所だけに
そして、2つの地震とも・・・
広島では気づかなかった人が多かったにも関わらず、
その場で気づき、相当の被害を感じていたことでも、浅からないものを感じます。
そういえば、そうなんだな・・・と行きの電車の中で気づいた次第・・・
特に、仙台城は
伊達 政宗 による築城以来、何度も地震被害を受けており、
その度に、積み方に改良を重ねていった様子が伺えます。
最初の写真は・・・ 後年のもの。
綺麗に削り、隙間なく石をはめ込んでいます。
こちらが、古い時代のもの・・・
合せのところに小石を挟んでいます。
仙台城って・・・
一見して 大きいなぁ~! という印象を受けるのですが、
その規模は江戸城に次ぐ・・・ らしい・・・
そんな話を聞いても・・・
エッ・・・ 江戸城って、そんな大きかったっけ!? と、
天守台にまで登ったことのある私でも、思わないでもないのですが・・・
ともかく、そんな事を感じるくらい大きいんです!
そして・・・ 手前が、以前お話した、清水寺風の建物で
これが、天守の代わりをしていたようです。