2015年1月10日土曜日

晴れ渡ることのない8月





例えるなら


6月が来て、7月が来て、もう一度6月に戻ったような

曰く、8月に入って一日中晴れていた日が月末になるまで思いつかないほど

今年の広島市内は 雨、また雨の夏を迎えていました。


もし このような夏を迎えたとしたら、


今回の広島や西日本各地における土砂災害は、

全国どこでも起こり得る災害ではないでしょうか?






清神社に手を合わせた、1月4日


それまで、行っておこうと思いつつも、

どうしても足が重く、日延ばしにしてきた安佐南区の土砂災害現場に

ようやく足を向けてみようという気持ちになり、その足で向かうこととします。






災害現場に入った瞬間に感じたこと。


大水が流れたところは、こうも同じような感じなのか


以前、向かった陸前高田に舞い戻ったのではないかと錯覚しそうなほど、

人と建物の姿が消え、土色に染まる姿に違いがありません。



花が手向けられている場所を避け、手を合わせながらの撮影していきます。



完全に消えた家の区画の隣に、無傷に思える家。

今立っている場所を相当量の土砂が通過したのであろうことが容易に想像できます。






画面奥、やや右手から土石流が発生した様子が伺えます。


ここに立って驚いたことに、

家の区画を迂回させるに水の流れがあります。


ここを開発するに際して、

過去に土石流が発生していた痕跡は見当たらなかったのでしょうか?


あらためて、自分の家や、職場、出かける先における

その土地で起こるであろう災害を把握しておく大切さを考えさせられます。



2015年1月6日火曜日

この日2か所めの大きな屋根の下で!




スタッドレスタイヤのテストを行うため

雪の積もっているところ、凍っているところを選びながら入っていった細道・・・



慎重にハンドルを操りながら、

やがて、広い道に出てきました。


よし、ひと休みするか!と車を止めようとした時です。



おっ! 木造校舎  しかも、こいつは大きい!!



運の良いことに学校は正月で完全なお休み中。

遠慮なく写真が撮れる、願ったり叶ったりのシチュエーション!!







うわ~~ 見事~~!



小声とはいえ、思わずホントに声を上げましたね!



もうこれほど大きな木造校舎が、往時の姿をとどめていると

思われる姿で使われている例は少なくなっています。


( はっきりとはわかりませんが、この姿を見るかぎり

竣工時より大きな改修の手は加えられていないものと思われます。 )



よくぞ今日まで現役で・・・



決して派手な意匠を凝らしているわけでも無いのですが

ひと目見たら忘れられなくなりそうな、その姿


目の前にいるだけで、何か語りかけてくるようです。


卒業生の方々にとって、

この建物とともに過ごした季節は、語り草であり自慢であることでしょう!






雪でお化粧したような姿!




2015年1月5日月曜日

初詣の帰り道・・・




今回の・・・ 清神社への初詣行きには、もうひとつ別の目的が・・・


それは・・・


昨年購入した新しい車に履かせたスタッドレスタイヤの性能テスト。


これまでの経験や反省をもとに、


より自分の運転スタイルに合っているであろうタイヤを選び、

それが期待通りの性能が出ているか、雪道走行によるテストを行います。



しかし、この日は



気温こそ低いのですが、時折、小雨降るような天気。

メイン道路は、しっかり除雪された状態で、道路の凍結もみられません。


そこで 帰り道・・・


わざわざ安全に運転できながら、まだしっかり雪の残っている細道を

選んで走ってみることにしました。


結果は上々!



その時・・・




2015年1月4日日曜日

大きな屋根の下で




あの大屋根・・・ 今年も見に行きたいな!



今年も 毛利元就の根拠地であった郡山城下

安芸高田市 吉田の  清神社 に初詣に訪れました!



かって 毛利元就が戦に向かうにあたり、必勝祈願を行った社として、

三矢の教えから名前を貰い、吉田町に練習場を置くサンフレッチェ

毎年、必勝祈願に訪れることで知られています。


黒田の復帰で勢いに乗っているカープと比べると

石原選手に次いで、高萩選手も移籍濃厚と


いよいよ、来年は劣勢なのかも~~


でも、そんな時こそ、ファンとしていっそう応援していかなきゃ~!


日本代表経験が豊富なことや、2年連続でのJ1優勝を経験して

確実に地力をつけていますし!

これぞ、日本のチームというサンフレらしいプレーが発揮できれば、

新時代のスターの誕生も見られるでしょうし

けっして三度目の優勝も見えてこないわけではありませんものね!



清神社の持つ雰囲気、なんだか好きなんですよね~!