この水のしたたりが鍾乳洞を生み出しているのです!
子供の頃聴いたガイドさんの声。
ちょっとした木の幹よりも太い、石灰の柱からは
一滴、また一滴と水滴がゆっくりと滴り落ちてゆきます。
高知の旅は 龍河洞 へと向かいます。
もう、この時期ともなると、つかの間のリゾート気分が味わえるくらいに
洞内は快適に感じられます。
ついでに冒険家気分・・・ と言いたいところなんですが、
こちらは、もう本当に気分で
実際には高低差に水流がありますから、
しっかりと組まれた通路の上を歩くこととなります。
今・・・ ここに通路が無ければ、はて何分泳ぐことになるのかな!?
その前に、この冷たさに耐えられるかな?
なんてところもあります。
ついでに・・・ ストレッチもできたりして・・・ ってくらい狭いところも。
鍾乳洞内で コウモリ 以外の生き物に出会える事ってまれ・・・ですが
そんななか 苔 は頑張っています。
私は子供の頃、山口県の秋芳洞内で 小魚を見た事があったよなぁ~。 くらいの
記憶しかありませんが、皆さんはいかがでしょう!?
立派な洞内で、〇〇の間 なんてところも、もちろんあるのですが。
今回は、水の流れを感じるところばかりを紹介してみました。
水に絞って、もう少し本格的に撮っておくと面白かったかな!?
出口も近くなってくる頃になって、登りが急になります。
先ほどから、登っていく一方なので、随分入口から離れたことでしょう。
その先は急に広く。
弥生人が土器を残した場所。
なかなか素敵な場所に暮らしていらっしゃったようですね!
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