2011年7月2日土曜日

鍾乳洞の水の流れを感じながら


   この水のしたたりが鍾乳洞を生み出しているのです!

   子供の頃聴いたガイドさんの声。


   ちょっとした木の幹よりも太い、石灰の柱からは
   一滴、また一滴と水滴がゆっくりと滴り落ちてゆきます。


   高知の旅は 龍河洞 へと向かいます。
   

   もう、この時期ともなると、つかの間のリゾート気分が味わえるくらいに
   洞内は快適に感じられます。

   ついでに冒険家気分・・・ と言いたいところなんですが、
   こちらは、もう本当に気分で

   実際には高低差に水流がありますから、
   しっかりと組まれた通路の上を歩くこととなります。


   今・・・ ここに通路が無ければ、はて何分泳ぐことになるのかな!?
   その前に、この冷たさに耐えられるかな?

   なんてところもあります。


   ついでに・・・ ストレッチもできたりして・・・ ってくらい狭いところも。


   鍾乳洞内で コウモリ 以外の生き物に出会える事ってまれ・・・ですが
   そんななか は頑張っています。

   私は子供の頃、山口県の秋芳洞内で 小魚を見た事があったよなぁ~。 くらいの
   記憶しかありませんが、皆さんはいかがでしょう!?


   立派な洞内で、〇〇の間 なんてところも、もちろんあるのですが。

   今回は、水の流れを感じるところばかりを紹介してみました。
   水に絞って、もう少し本格的に撮っておくと面白かったかな!?


  出口も近くなってくる頃になって、登りが急になります。
  先ほどから、登っていく一方なので、随分入口から離れたことでしょう

  その先は急に広く。

  弥生人が土器を残した場所。
  
  なかなか素敵な場所に暮らしていらっしゃったようですね!

  
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