2009年8月14日金曜日

石見銀山を歩く



   遊歩道を歩き始めます…




   歩き始めて、すぐに気づくのは…




   よく整備されているなぁ~  ということ。




   たとえば 庭先…



   
   個人宅ですが、庭木など とても気が払われています。


   もちろん 共用スペースに至っては 念入りなまでに…




   もてなしの心というのでしょうか…


   そういう配慮が、隅々にまで息づいています。


   

   こりゃ、凄いや…




   石見銀山は、それまでの世界遺産のように


   一目でわかる何か…というものはありません。




   それでも もう初っ端から 地元の方がいかに


   地域を大事に考え、世界遺産登録を喜んだか…ということが


   しっかりと、伝わってくるのです。




   私にとって、石見銀山 は再訪です。


   前回は、世界遺産の批准すらされていない


   まだ、学生の頃に 両親、妹、祖母の5人で出掛けました。


   その時は、何の予備知識も無かった私ですが


   

   とても 熱心に観光開発を進めている場所なんだなぁ~




   …という印象が残りました。




   今回も、ここに来るまで…



   
   なぜ、石見銀山 が世界遺産!? という疑問がありましたが




   愚問でした。




   江戸~昭和期の、石見地方の集落の雰囲気を


   これほど、しっかり残す場所…というだけでも


   その価値があるものと思います。




   まだ人気のない遊歩道の途中…




   おはようございます! と挨拶を交わします。




   朝の清掃活動について、打ち合わせていると


   見られる方々です。




   石見銀山編、2回目にして


   まだ、観光施設を紹介していませんね…


   ここを、観光ガイドのように 紹介するのは


   良さを見失うことになりかねないな…


   と思ったからです。


   
   写真は、清水谷精錬所跡


   次回は 背景について書いていこうと考えています。








0 件のコメント: