戦艦 大和 の、数少ない 現存部品のひとつ・・・
探照灯の反射鏡
予備品として残存していたもので、
戦後 太陽炉の研究用として使用されていたもの。
鏡の直径は1.5m
条件にもよりますが、1万~1万2千m先までを照射可能。
艦載サーチライトとしては世界最大となるもの。
。
設計当初 夜間戦闘を重視していた、戦艦 大和 には、
この探照灯が、煙突の周囲に8基装備されていました。
同時期の アメリカの戦艦と比べて、レーダー技術で劣っていたとされる
戦艦 大和 ですが
このような 光学技術には、特筆すべきものがあり
後に、世界に鳴り響いていくこととなる
日本製カメラの開発、販売の成功へと繋がっていくこととなりました。
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