2011年8月29日月曜日

i INFO 厳しさ増す陰陽連絡路線


   おはようございます。

   かっての国鉄改革の嵐を乗り切った山陰・山陽を結ぶローカル線が
   再び存続の岐路に立たされています。

   一つは山口県内の美祢線で、昨年7月の豪雨以来、全線で運休となっている路線は、
   9月26日に復旧、運転を再開する予定で
   「復旧されずそのまま廃線になるのでは!?」という
   地元住民の心配は、ひとまず回避されていますが、利用客の減少に歯止めがかからず
   今後も予断を許さない状況です。

   観光路線として認知されている木次線は、現在のところそのような話は
   聞こえてきませんが、高速自動車道 尾道-松江線 が2014年の開通を
   目指し工事を進めてきているなど、路線を巡る環境は厳しさを増してきています。

   昨年10月、高速道路値下げに伴う経営環境の悪化を受けJR西日本が、
   廃止を検討していることを発表しているのが三江線です。
   
   これら3路線は、建設当初考えられた、山陰、山陽連絡の使命をすでに終えていて、
   現在は地元住民、一部観光客などに利用されているだけとなっています。

   地域の生活と結びつけられるかどうかが、今後の存続の鍵となりそうです。

   再び暑さの戻ってきている広島市内。 今日も気温が上がりそうです。
   
   冷たいものが食べたいよ~ のほどほどに・・・ですね。。。

   寝苦しい夜が続いていますが、睡眠時間はしっかりと確保!
   横になっているだけでも、体は休んでいるもの。

   それでは・・・ 週初め 皆さん お互い頑張りましょう~!!!
   

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