この夏見かけた昆虫たち・・・
まずは 須佐ホルンフェルス で見かけた
暑いなか、流れる水を目指して集まってきている ミヤマカラスアゲハ と
思われる蝶。
写っているのは一匹だけなのですが・・・
メタリック色に輝く羽を持つチョウが
何匹かで乱舞する姿は、遠目にも美しく、思わず見とれてしまいます。
この写真のように・・・
ミヤマカラスアゲハのオスはは、花以外からも吸水行動をする性質が
あるのですが、なぜ雄だけが吸水行動をとるのかは
解明されていないのだそうです。
本能的なものでしょうか・・・
子供心にも、どこか近寄り難さを感じていて、
ちゃんと観察したような記憶が無いのが、シオカラトンボの交尾。
クローズアップすると、いっそうの迫力が感じられます!
セミの世界の王様といった威厳の漂うクマゼミ。
このセミ・・・ 午前中しか鳴かないという話もあるのですが・・・
本当なのでしょうか!?
私の持っている昆虫図鑑には載っていませんでした(泣)。。。
枯草?と一体になっている姿は芸術的なものすら感じられます。
昆虫図鑑の強化が課題だな~!
こういう展示を書いていると、決まって思い出すのが
ファーブルさんの昆虫記やシートンさんの動物記。
子供の頃・・・ 皆さんも一度は目を通したことがあるのではないでしょうか!?
憧れたなぁ~ ♪
あれから何十年・・・ 今、このような写真に文章を書いて、
皆さんに紹介している事になろうとは、当時思わなかったですね~~。
人は、やりたいと思った事を、いつの日かやるものなんですね!
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