2009年6月29日月曜日

日本一有名な!?猫のいる家



   に ゃ ~ ん







   縁側の猫が招きます…





   

   東京都文京区は千駄木町にあった この家





   明治中期の ありふれた民家の形とのことですが





   森鴎外、夏目漱石の2人が住んだことで 





   その姿を 後の世まで 留めることとなりました。









   2人が住んだ期間は 合わせても たったの4年





   しかしながら 森鴎外は 文壇デビュー直後の重要な時期。









   10年後に住んだ 夏目漱石に至っては 





   吾輩は猫である坊ちゃん草枕 と 珠玉の名作を





   次々と世に送ることとなった舞台なんだそうです。




   
   小説 吾輩は猫である は この建物の姿をよく写して


   いるのだとか…




   苦沙弥先生 や 迷亭君 も いるのかな!




   これまで2度、通して読んだことがあるのですが


   さすがに そんな読み方をした事は無いなぁ~




   つばめ・ミュージアム の物語 キャラクター達 も


   どこか この小説の世界を写したようなところが


   あるんです。  それだけに 印象に残ります。





   本は 幸いに つばめ・ライブラリーに置かれていますので


   ざっくりとでも 読み直してみようっと…




  

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