車は時々、小道に分け入ります・・・
1963(昭和38)年というから、廃止されてから、もう半世紀近く。
魚梁瀬森林鉄道 ( やなせしんりんてつどう )
なかなか味わいのある「やなせ」という地名は、先日の台風6号のときに
ニュースで言っていたので、あぁ・・・あの辺か!、と思う人があるかも知れません。
良質の木を産出するこのあたりは、
それを運ぶ交通も、広く整備されていました。
写真は、その森林鉄道の軌道敷跡。
道路として造られたのでは無い事は、容易に想像できますし、
少し佇んでいると、列車の音が響いてくるような錯覚すら覚えます。
それにしても、よく残されているものですね。
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