おはようございます。
国内の暫定遺産登録と、推薦順序を考えるきっかけになって欲しいと思います。
文化庁は28日、政府が世界文化遺産に推薦した「国立西洋美術館本館」など
フランス人建築家 ル・コルビジェ が設計した日本を含めた6カ国の建築物
合計19件についてユネスコの諮問期間イコモスが不登録を勧告したと発表した。
これは4段階の勧告のうち、最も厳しいもので、登録は極めて困難になっています。
私が、今後の世界遺産を見るうえで、一つの基準になると思っている登録で、
登録された時には、世界遺産の見方を改めることとしています。
今回 コルビジェの傑作とされる、フランス国内の3件について個別に
登録推薦すべき、としている事については、多くの方が認めるところでしょう
国内で、特に関東で見れば・・・
惜しい建物は、当館でも紹介した「帝国ホテルライト館」でしょう、もしも当地に
保存されていれば、歴史的な意味や、フランク・ロイド・ライトの評価、果たした役割など
多くの面で、その価値が認められたものだろうと思います。
都内で、国立西洋美術館よりも優れた、国内建築家による近代建築だけでも
何件かあるようにも感じています。
どのような順番で推薦を決めているのか分かりませんが、暫定遺産の中でも
登録の可能性の高いと思われるもの、そうでないものがはっきりとあります。
また、暫定リストに入っていなくても、登録される可能性が高いと思われるもの、
例えば、山口県岩国市の「錦帯橋」などが、その一つだと思います。
国立西洋美術館は、世界遺産登録や特別展の人気が話題になる反面、
収蔵品の魅力に、やや欠けるように感じています。
美術館としての足腰となる、常設展の魅力の向上に力を注いで欲しいと思います。
投手の踏ん張りに打線が応えられず、カープ4連敗
週末は、台風2号が太平洋を通過。 広島でも時折、強い風が吹きました。
さぁ! 週明けです。 梅雨の空なので、お出かけには厳しいものがありますが
部屋の中では過ごしやすい、読書には最適・・・!
それでは・・・ 皆さん 今週も 元気出して行きましょう~ ツーバメ!!!
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