2010年4月28日水曜日

お馴染みのタンデムローター



    アメリカ の ボーイング・バートル社 が開発した

    前後に2つの ローターを持つ 大型ヘリコプター V-107


    私が もっとも好きな ヘリコプター としての位置を

    もう30年以上保ち続けているんです!!!


    軍用 民間用 ともに多数が生産されて活躍しました。

   
    日本では 川崎重工 が ノックダウン生産を行い

    合計で 160機 を製造。

    なんと… 海外への輸出実績もあるそうです!



    後部ハッチからの乗降が可能なことが大きな特徴で

    搭載容量の大きさを生かしての

    自衛隊による 救難 ・ 救援 活動は テレビを通じて

    度々 お茶の間に登場。


    多くの人々を 死地から救う 姿は

    何とも 頼もしい存在でした。


    現在は…

    国内の機体は 全て退役したものの

    
    アメリカ軍では 2014年 まで 現役を続ける見通しで

    主に 兵員 の輸送任務に使用されています。


    後継機 であり、外観上 も 大きな変化の少ない

    CH-47 は 現在も生産が継続されており

    V-107 以上のセールスを記録しています。

    

    写真は カワサキ・ワールド に展示されている。

    川崎重工社有機 の 美濃。

    先に 訪れた 岐阜県 各務原航空宇宙博物館 にも

    陸上自衛隊 が 保有していた 同機 が展示されていますが

    その、近くで生産されていたことに 因む名前なのでしょうか?






 

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