むかし、むかし… 浦島は 助けた亀に連れられて… 竜宮城に来てみれば 絵にもかけない美しさ ♪ 誰でも知ってる
浦島太郎 の歌ですね。
ファンタジックだけど深く、哀愁を感じさせます。
ここは、その伝説が伝わる
浦島神社。
丹後の海は、どこか寂しさを感じさせます… 島影無く、荒い海、海岸にたどり着くまでの下り坂。
海岸線を結ぶ道も、さぞ難工事だったのではないでしょうか。
以前は、どのような暮らしをしていたのでしょう!? 一つ一つの集落は小さく、結ぶ道は細く険しい。
急病人には為す術も無かったのでは…
食料も貯めておかないと
荒れる海に、出漁できない日も多かったことでしょう。
海岸に降りてみれば、大波小波。 見慣れている瀬戸内の海から見れば
激しささえ感じさせるものです。
子供が、少し目を話した隙に、波にさらわれる… そんな事もあったでしょう。
身内が波にさらわれたけれど。
海の中のどこかでは、幸せに暮らしている…
そう思わないと、やりきれなかったんじゃないかなぁ。
海岸線を走りながら思っていました。
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