2009年8月25日火曜日

地中深く…歴史は語りかける



   いよいよ 山口、萩、石見編のラストです。




   先の2つと比較すると…


   気軽に 思い立って出掛けた旅でしたが


   最も強く 印象に残ることになりました。




   つばめ・ミュージアム館長 として話を伺ったり。


   問い合わせを行ってみたり。




   何せ 本人が半信半疑だった名前なのですが


   公に公開する以上 説明しない訳にはいきません。


   


   お世話になった皆様 本当にありがとうございます。





   話は再び 三瓶火山 4000年前の大噴火の痕跡


   

   三瓶小豆原埋没林公園 へ…



   
   その前に 三瓶自然館サヒメル に向かいました。


   ( 昨年11月16日の展示 一日自然史博物館 での


    標本の貸し出し元ですね。 )




   時間が限られたため、そこでは 展示をざっと見た後


   ちょうど 七夕の日が迫っていることもあり…


   プラネタリウム 銀河鉄道の夜 を観るだけにしました。




   この経験を元に


   7月7日 汽笛一声! 夜汽車の旅路 のエピソードを


   新橋停車場シリーズに追加しています。


   ( 列車の雰囲気がソックリなんです。 )


   

   本題に戻りましょう…


   
  
   先日21日の 4000年前からの便り の隣の坑を下ると、


   切株が見えてきます。




   皆さんも 写真を拡大して 年輪を覗いてみてください。


   

   植物に、あまり詳しくない私は 驚きました!




   もちろん 説明にはありますが…


   この木は 3つの木がくっっいた 合体木 と


   思われるものなのです…




   合体木 とは断定されていません。




   しかし…年輪には確かに その痕跡が見られます。


   接ぎ木のようにして 繋がったものでしょう…


   

   それにしても…




   生命の不思議…


   

   もっと知りたい…と思いながらの帰り道となりました。







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