紙屋町西電停と3700形
広島市の中心街にある 紙屋町西電停 に入ってきた
2号線 宮島口 行き 3700形電車です。
4月26、27日と紹介した 3500形 の後継として 昭和59(1984)年 から 5編成が製造されました。 次世代路面電車を探るために 試作要素の強かった 3500形を 扱いやすく改良した、量産型です。 新味が少なかったためか 現在も、市民の人気は今一つ それが原因なのかどうなのか… 早々に 製造が打ち切られ 次の量産型に以降していきました。 …とはいえ、広電電車の近代化に果たした役割は大きく いよいよ 主要交通機関として復権を目指す 足がかりを掴むこととなりました。 写真を見てのとおり… 近年は電停のバリア・フリー化が進んでいて。 紙屋町電停は 地下街 から 車椅子や乳母車 でのアクセスが 容易になっているほか、腰の乗せを設置 電車接近表示も 日本語、英語の両方で 路線別の到着時刻を表示しています。 奥側には、銀行、証券会社の本店、支店が集中する オフィスビル群が見えています。 つばめ・ミュージアムで この角度は始めてなんですね~
0 件のコメント:
コメントを投稿