山間の小駅に停車中の復活蒸気機関車!
今年の夏、噂を聞きつけた私が、やって来ました! (笑)
実は、静態保存の蒸気機関車なんですけどね・・・
でも、復活蒸気機関車は本当です!
えっ、、
でも、これって公園に保存中の静態保存蒸気機関車ですよね・・・
実は、この機関車 C56-108号機 は、
少し前までは、荒廃するがままに任されていて、
一度は解体方針が示されました。
2010年当時の姿。
このC56-108号機関車は、島根(木次線)に縁の深い機関車として
古くからのファンの間では知られた存在であり、惜しいけれど、
眺めるのはこれが最後になるだろうなぁ~と
思いながらの撮影でした。
2011年、雲南市で解体費用が可決されるや
鉄道ファン、地元住民を中心に、強い解体反対運動が起こるところとなり、
議会も解体から方針を転換、
2013年11月、1000万円を計上した修復工事が完了しました。
その記念式典が行われたことが翌日の中国新聞に掲載されていた時には
私も 驚くとともに、喜びました!
最初の写真の上の部分に、ビニール袋が被されているのが
お分かりになりますでしょうか!?
イベントの時には空気を送り込んで、汽笛が鳴らせるように
保護しているのですね。
その、最初のひと鳴りは、
さぞ、修復に尽力した関係者を喜ばせたことでしょう!
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