2013年11月3日日曜日

原鉄道模型博物館




横浜駅からすぐ近く・・・




あの・・・ ガソリンスタンド発祥の地からも近く (笑)




自動車メーカー 日産の新本社ビルの隣 横浜三井ビルディング が



今回の神奈川、東京の旅の最初の目的地!


今回の神奈川、東京旅行の目的は・・・



関東の 2つの個性的な鉄道を巡ること!!・・・ なのですが

折からの台風の余波を受け 少なくとも、今日の午前中は

写真の方がままなりそうにもありません。



そこで、急遽 当初のコースの一部を変更して

とりあえずインドア化



それが ここ・・・



原鉄道模型博物館



個人が所有する、膨大な鉄道模型コレクションを展示公開している


鉄道模型専門の博物館


しかも 横浜三井ビルディング・・・という巨大ビルの


エントランスからアクセスする 2階という素晴らしいロケーション!


(よく、こんな場所を確保出来たものですね。)



最初の写真は、ビル1階 エントランス からの専用エスカレータ。






この 模型博物館のオーナー 原信太郎 氏のコレクションの凄いところは


コレクションの中核をなす 鉄道模型が

鉄道の模型としては大型の 1番ゲージ(レール幅45mm)と呼ばれているサイズで
 
しかも・・・

欲しい模型は、自分で作る!・・・というスタンスであることでしょう!



呉の 大和ミュージアムの 戦艦大和の模型 のところでも触れたのですが


模型というは、大きくなるほど 細かい部分まで再現しなくてはならず

製作が難しくなります。


また・・・ 実物の設計図をもとにして

そのまま縮尺すればらしく見える・・・というものでもなく


省略するところは大胆に省略しながら

特徴となる部分は強調するといった、模型化のためのセンスが必要になるんです。

色使いや、技法に その人らしさ・・・というものが出てくるのですね


 原信太郎 氏 らしい模型!!


2枚目の写真は・・・


原 氏が、特に気に入っている 箱根登山鉄道の旧型車両 車内の様子。


運転手の隣に居て、かぶりついているのが 原 氏   ・・・の模型。







リアルかつ・・・


しっかり走らせて楽しむだけの耐久性を持たせてあるのが


 原 氏 の手になる鉄道模型の真骨頂でしょう!





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