こちらも、広島の戦後を物語る一枚ですね!
復元工事中の広島城
もし・・・ 原爆で倒壊していなければ
築城当初から現存する、豊臣時代の城郭として貴重な存在であった筈で
あるいは・・・
今の姫路城と双璧を成していたかも!?
今の広島城は
昭和33年に開催された、広島復興大博覧会の会場として、
鉄筋コンクリートで復元されたもの。
当時は、木造で復元した方が安上がりだったのに・・・とは、
広島城四百年 (第一法規 刊)に掲載されている、復元担当者の言葉。
実は・・・
戦後の広島城復元は、これが初めてではなく
昭和26年に、広島県で開催された 第6回国民体育大会の協賛行事として、
広島城跡で、体育文化博覧会が開かれ
そのシンボルとして復元された天守閣があったとのこと
丸太を骨格に、壁にはよしずとしっくいを塗っただけという
簡素な造りであったものの、このシンボルが
後の、天守閣再建へ向けての機運を盛り上げるきっかけになったようですね!
いつも・・・
国道54号線から、北に向かつて車や自転車を走らせる時
一度、城郭を迂回させららるようにして走らされるようになるため、
その、存在の大きさを、感じされられることがあります。
けっこう、ここで渋滞するんですよねぇ。。
無かったらなぁ・・・ って、本当にそうであったならば
素っ気なく感じるでしょうねぇ~
この街は、広島城の建設と共に始まったんですものねぇ~
やはり、広島市は、いつの時代になっても
毛利氏、広島城の城下町であり続けるんでしょう!!
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