いつ見ても、風格を感じさせられます
正面から見ると、漢字の「門」の字を思わせ
数多くの人が
九州への、第一歩、最後の一歩として、眺めたであろう
往時の賑わいを、今に伝えています。
この「門司港駅」は、
1988年・・・ 全国の駅として、初めて
国の重要文化財に指定された駅舎です。
重要文化財の駅舎といえば・・・
2003年に指定された
先に、復元工事の完了した「東京駅丸の内駅舎」もあります!
そして、こちら「門司港駅」も
1914年の開業以来、
100年近くが経過、建物の老朽化が進んでいるため・・・
今回、2018年の完成を目処として
解体修理工事に入っています。
工事完成は
ちょっと、先のことにはなるのですが
この 門司港駅も、北九州市門司地区のランドマークとして、
末永く活用されていくこととなりそうですね!
ちなみに・・・
この 門司港駅、東京駅レンガ駅舎、旧 大社駅の3つは、
私が、特に好きな駅舎建築でもあり
いずれも、国の重要文化財に指定されている・・・というのは、嬉しい限りです!
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