広島県や広島市が出展したのが
スペース アイランド 自治体館
ここの展示の目玉は、何と言っても
初めて、復元された
「遣唐使船」
教科書にも出ている、日本と唐(中国)を結んだ船でした。
それまで・・・私の中で遣唐使船というと、
どちらかというと奈良と結びついていたのですが・・・
瀬戸内で建造され、瀬戸の海を行き来しているのですから、
実は・・・ 広島に、とてもゆかりの深い船なんですね。
私の、好きな方角からみた、広島市の風景 ♪
普通は・・・ 地図にしても、写真にしても
海側から俯瞰している、広島市内を山側から見た時・・・
都市、川、海、島を一度に見渡すことが出来ることに気づきます。
様々な土地を旅していると・・・ このような風景は
瀬戸内沿岸でのみ見ることが出来ることに気づかされます。
海と島の博覧会も
パラダイスオーシャンと称した、大きな池を中央に配置、
各パビリオンは、それぞれ、水際に面している・・・という
面白い試みがなされていました。
瀬戸内の海 こそ
今後・・・ もっと効果的に利用することによって、
ひろしま
独特のコンテンツを生むことが可能になる・・・ 最大の素材ですね!
何かを単純に持ってくるだけでは、魅力の発信は難しいですが、
他のものを寄せつけない・・・ という、
超魅力!を持つ何かは・・・ 必ず、ここを舞台にすると思うのです。
写真は、スペースアイランド自治体館パンフレット、
写真集 ひろしま空紀行 (中国新聞社) いずれも、当館蔵より
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