2011年12月10日土曜日

鯛中鯛



今年、何度も自分で捌いて食べているのが・・・


マダイ


鯛って良いですね~♪ 

刺身を取ったあとの「あら」も使いでがありますから・・・
一匹の鯛を買うときには、必ずアラを使う料理も思い浮かべておきます。


こうして・・・ 何度も捌いているうちに・・・

見てよし、味よし、使いでよし のバランスが取れた魚だなぁ!
・・・って、常々感じるようになりました。


見てよし・・・ も

水族館で眺めても・・・ 料理店の活州でも
活造りを眺めても、

客として招かれてお皿に並んでいたら・・・
お目出度いことがあるのかな!? と思いますし

一人飯のまな板の載っいていたとしても・・・
どこかしら華やぎが感じられるものです。


やはり・・・

多くの人が魚の筆頭に挙げるだけの魅力があるんですね~!


その一つが「骨」の話。

先日の「鳴門骨」も有名ですが・・・

写真の「鯛中鯛」 ( たいちゅうのたい )


これは、胸びれを動かす骨なのですが・・・


真鯛のものが、最も美しいといわれ、縁起物とされています!

まったく・・・

今回、鍋のだしに使ったものを食べている時・・・
思わず手を止めて眺めてしまうような魅力があります!



ところで・・・


通常・・・

鯛中鯛とは、この逆さまから眺めてからのものを言うようですが・・・

この骨は、こちら側から眺める方が貫禄が感じられます!


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