子供の頃・・・
家にランドセルを放り投げては、近所に釣りに出かけていました。
それこそ・・・ 潮に関係なく、釣ろうとするものですから、
釣果が上がらない日も少なくなくはありませんけれど・・・
そんな時は・・・
竿を、興味ある子に預けるなどして、自分は河原に降り、
蟹や小魚を捕まえては眺めていました。
学生から社会人にかけて、趣味は増えたのですけど、
なぜか・・・
釣りの方は、誘われれば・・・ といった感じで、ピタリと止めてしまっています。
いつか再開する日があるのかも知れませんが、
今思うに、私の釣りというのは、自然観察のための釣りだったのでしょう。
釣果に興味を感じないのですから、技術が上がりませんよねぇ。。。
学生の、お金の無い頃の釣りでしたから・・・。
父親や、友人と時々遠出をする以外は、
自宅周辺の汽水域での釣りに終始しました。
それだけに、渓流というのは憧れるものがあるんです!!!
一度、自転車で遠出をして、淡水域で陽が落ちるまで夢中になって釣った時期が
あったのですが、その場所より上流は入漁料の必要な区域で、
高価な道具も、揃えていく必要があることから
このあたり、中学生頃が・・・ 子供釣り時代の最後になりました。
ですから・・・ こうして、淡水域の魚を眺めるというのは、
今でも格別の思いがあるんです!
テーマが瀬戸内海ですから・・・ あれっ!?瀬戸内側の河川に
ヤマメなんていたっけか??? と思ったのですが、
サツキマスの陸封型 アマゴ ですね。
そうだったな~ この辺りの渓流魚釣りに向かう前に、
釣りを止めんだったなぁ~ な~んて懐かしみながら、
ミュージアムとしての興味は扉を開いたばかりですから、
一度、しっかりと追いかけてみたいです~!!!
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