愛嬌のあるハゼ科の魚のなかでも、とりわけ特徴的な姿・・・
皆さんも、ご存知では」ないでしょうか!?
そう・・・
トビハゼ ですね~!
それでは・・・ もう一つ質問です!
このトビハゼ・・・ 日本では、どこへ行ったら見ることが出来るでしょうか!?
もしも・・・ 正解の方がいらっしゃったなら凄ぉい!
そういえば・・・ ムツゴロウと一緒に有明海じゃぁ・・・
なんて、おっしゃった方! いらっしゃいませんか!?
ムツゴロウは、有明海で正解ですが
トビハゼは・・・
東京湾から沖縄本島にかけての、各地の干潟に生息。
もちろん・・・ 瀬戸内海でも・・・ と言いたいところですが・・・
干潟の減少に伴って、見かけることが珍しくなっているという点で
先の、カブトガニに同じです。
干潟というのは、魚、貝、カニ、鳥、 etc ・・・ 多くの生き物にとって
楽園とも言うべき場所。
彼らもまた、そこに住まう生き物達なんです。
ユーモラスな表情を持つ・・・
ハゼ科の魚の中でも、最も特徴的な仲間達である、
彼らトビハゼは、潮の引いた干潟の上でひなたぼっこ。
胸びれを器用に使い、パタパタと歩く姿は ( なんか柳生さんの声が聴こえてきます! )
おおよそ、魚のものとも思えず、その姿や顔カタチを眺めていますと・・・
カエルか何か・・・、のように思えて来ないでもありません。
きっと・・・
かって・・・ 地上に一歩を踏み出した生き物達の中から・・・
さらに一歩を加えていったカエル達の仲間と、
豊かな干潟に居場所を見つけて
留まったグループに別れたのではないだろうか!?
彼らを見ていると、そんな気もしてきますね!!
私にとっては・・・ つばめ・ミュージアム、最初期を思い出すトビハゼ
その頃の画像です!
有明海での、ムツゴロウ と トビハゼ
よく見てみると・・・ 泥の中から、顔だけを覗かせているものも・・・
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