2011年7月13日水曜日
i INFO 低線量で長期に渡って
おはようございます。
今回の福島の放射線被害をどう見るべきなだろう?
3月11日以降、ずっと頭の隅に置いて考えている問題です。
広島、長崎の原爆投下は高線量の放射線を浴びながらも、投下直後から
放射線量が下がり続けることとなるのですが、
今回の福島事故は、低線量(・・・という表現が当たっているとは思いません。)の
放射線を数十年に渡り浴び続けることになります。
ただちに人体に影響を与えるものではないレベルの・・・という政府の表現も
曖昧な言いまわしで、仮に放射能で、ただちに人体に影響が出るのであれば、
相当なレベルだと思わなければなりませんし、
もっとも怖いのは、数十年が経過した後、もはや直接の加害者への
責任が問いにくくなった頃になって影響が出てくる事ではないでしょうか。
必要と思われているのかも知れませんが
放射能の話となると、
もう一つ気になるのが、自動車、最近は特に大型の自動車による排気ガスです。
CO2ばかりに社会の目が向けられているように感じられますが、
排出ガスに含まれる様々な物質が
現代人の呼吸器系障害の原因の一つである事は間違いないでしょう。
便利なら、ある程度の犠牲は仕方が無い・・・。
そんな発想が深く社会に根づいていった結果としての、
福島事故のように思えてなりません。
昨日、家にある風鈴を飾りました。
チリ~ン~と鳴る、音色を聴きながら、巡り来る季節を感じるのも良いものです。
広島市内 週末まで、天気の大きな崩れは無いようですね。
ただし、にわか雨や雷雨にはご注意を!
i-INFO は、明後日の15日(金)~18日(月)海の日、までお休みします。
それでは・・・ 皆さん 今日も お元気で!!!
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