おはようございます。
20日、福島事故を受け、原子力発電所の安全強化などを話し合う、
IAEA(国際原子力機関)の閣僚級会合の冒頭演説で 天野 事務局長 は
原発の抜き打ち検査、原子力規制当局を評価するための専門家チームを
各国に派遣する考えを示しました。
日本には来年、規制当局評価の調査団が派遣される見通しですが、
抜き打ち、来年と言わず、全てについて早めに行って行って貰いたい。
・・・というのが立地地域の、多くの方々の本音ではないでしょうか?
福島は現在も危険な状況が続き、周辺への食料生産への被害も深刻になるなか、
経済の停滞を避ける事を理由に、安易に安全宣言を出されても・・・というのが
原子力発電所が立地する、近接する地域の方々の正直なところでしょう。
これは、原発の核心に迫る問題だと思いますが
原子力発電所の建設の指示を行う場所、需要地と供給地が異なることで、
需要、供給それぞれの感覚に温度差が出てくるのは当然といえます。
3月11日を境に、これまでの需給地の暗黙の了解が崩れつつあり、
今後は3大都市圏への立地を含めて検討することも求められるようになるでしょう。
リスクを考えた時、今の電力使用量で良いのでしょうか!?
今一度、必要な電力を精査する事がありそうです。
夏至・・・ なんだか得した気分ですね~。
とはいえ・・・ 九州から東北まで「梅雨」、暑かったり、ちょっと冷えたり・・・ 大雨が降り
紫外線も気になる時期。 蒸し暑くもあり、食べ物が傷みやすかったり、
ちょっと落ち着かない時期でもあります。
広島市内は曇り空、雨も降るかなぁ。
それでは・・・ 皆さん 今日も お元気で~!!!
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