学生時代は… その行動を理解できませんでした。
森滝市郎 氏
当時 米ソの超大国が 核実験を繰り返す度に
広島市内の 平和祈念公演 で
座り込みの抗議を行なっておられました。
炎天下 でも 寒風吹きすさぶ中でも…
一向に止まる気配のない、核実験のなか
何度、抗議が繰り返されたことでしょう。
当時… すでに高齢であり、自らが被爆者であった氏の
その行動。
そして… 今。
このような展示を 書こうとするたびに 思い出すのは
うだるような暑い日の…その光景。
森滝 氏は この時 何を考えていらっしゃったのだろう!?
年を重ねた
今だから、感じ入る ありし日の背中です。
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