いつかは書きたいと思っていました…
パッヘルベル の カノン
私個人としては…
大曲の代表が 第9 だとしたら…
小品の代表が カノン じゃないかな… と思っています。
わずか…6、7分の演奏時間の中に込められた
限りなく拡がっていく世界。
曲全体がサビに聴こえてくるほどに濃密な演奏。
その美しいメロディラインの…
メロディ だけを追っても
思いっきり重厚に響かせても
歌謡曲にアレンジしても
どんな、楽器での演奏でも…
しっくりとくる素晴らしいものです。
この曲を特別に好きと思う人が多いのでしょうか!?
近年は、子供の名前に「 香 音 」と付け
この曲の存在を挙げる方もいらっしゃるようです。
私も…
よほど、この曲が好きなんでしょうね
思いっきり疲れているときの癒しに…
ティタイムに…
興奮して、眠れない夜の眠り薬に…
いろいろな場面を彩ってくれています。
長く、プロフィールからは外していましたが
こうやって…展示として登場させましたから…
カムバック させておくこととしましょう!!!
長く… フランス の 作曲家さんだと思っていましたが
この方 ヨハン・パッヘルベル さんも ドイツ の方なんですね。
わずかな演奏時間に込めた濃密な時間。
この他にも、多くの曲を作曲されたようですが…
多くの方には、この一曲で未来永劫に渡り
知られ続けていくのでしょう。
でも… それって とても素晴らしいことですよね!
0 件のコメント:
コメントを投稿