陶 晴堅
今、書こうとしている 厳 島 合 戦
なぜ、 こんなにも わくわくするのでしょうか?
それは、結果が分かっていても…
私が、 毛利家 の敵将
陶 晴堅 にも思い入れを持つからでしょう…
結果としては、敗れ去る。
しかしながら、双方 死力を尽くして戦った。
お互い、自らの土地と生活を守るために…
こう考えると 陶 晴堅 は 敵としては考えられません。
なぜ、戦ったのでしょうか…
周防、長門の平和と安寧を願っての行動に、相違ないと思います。
戦争に敵も味方も、正義も悪もない…
常々思います。
むしろ、正義を持ち出す戦いの方が、怪しい。
どうも、敗れいった相手を
悪めに書く傾向のあった、これまでの歴史。
しかしながら、負けゆく側を悪いとするなら
最近は悪者だらけ
…ということになってきませんでしょうか?
1 件のコメント:
はじめまして、私も厳島合戦には、非常に興味ございます。毛利元就さんの奇襲攻撃だけが注目されますが、敗将の陶晴賢さんのことももっと注目してみたいと思います。
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