2009年7月17日金曜日
潮目
その日考えて、決める展示があります…
何日も考えて お蔵入りさせる展示もあります…
何ヶ月か考えて ようやく手をつける展示も 存在します。
正に 今日がそれ
案として 早くからあっても いざとなると迷うものです。
しかし 昨日のニュースを見ていました。
意を同じくする者あり… との旗を掲げようと思います。
そのニュースとは…
服飾デザイナー 三宅一生 氏が 自ら被爆者である体験を
ニューヨーク・タイムス紙に寄稿。
そのうえで 8月6日に
オバマ大統領を広島に呼ぼう という運動を紹介
(大統領が)受け入れることを希望する… というもの。
三宅 氏が被爆者であることについては
何かで聴いて 私も知っていたものの 立場上もあり
これまで それを 公にされることはなかったのです。
同じ日 デストコ国連議長が 8月6日、9日と
広島、長崎を訪問 平和記念式典へ出席する事が決まりました。
私の オバマ大統領の就任直後の予感で
この方は 任期中に広島を訪問するだろう…
というのがあります。
日本訪問と 広島訪問では
似ているようで 全く意味の違うもの、
過去を見ても 好戦派の首脳が
避けていることもからも 見て取れますし
最近も 次々と訪問の受け入れを行っていますが
やはり 同じ印象を受けています。
逆に見ると 訪問からがひとつの転換点になりそうにも思えます。
すでに 昨年 ペロシ米下院議員議長が訪問。
4月には プラハ演説が行われるなど
下地は整いつつあります。
オバマ大統領 ぜひとも広島訪問されることを 希望します。
その時には 僕は行くよ… と言って頂けたら
今日ほど 自らのページであること、
アクセス数を気にしないでいい事 をメリットと感じられる日は
他に無いですね… 三宅 氏の ここに至るまでの
気持ちの一端に触れる気がします。
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