2008年12月7日日曜日

MAZDA787B(説明)

もしも広島市に私の思うようなミュージアムが出来たら
一番目立つところに置くために、ぜひ引っ張ってきたい…。 

そう思い続けているのが、この 「マツダ787B」 です。

つばめ・ミュージアムでも10月25日以来、いつ書くか
考えていたほど、思い入れは深いものがあります。

なぜでしょうか?

1991年にルマン24時間で日本車初の総合優勝を果た
した車であり (2008年においても 唯一です。)しかもそ
れがレシプロでなくロータリーエンジンで果たされたことは
世界の自動車の歴史においても大きな意味を持っています。

それとともに瀬戸内圏の現代重工業のひとつのシンボル
であるとも思えるからです。

きっと館内の人気展示物の一つになることでしょう。

現在はマツダのMミュージアムに展示されていますが、より
多くの人の目に触れる意味は 大きいものがあると思っています。

0 件のコメント: