山間の小さな駅に停車中の蒸気機関車。
その姿を一目見たい!と、人が集まってきたようですね。
私は普段から、実物の列車を撮影する時にも
人の姿を入れたものも撮影するようにしています。
当初は、人の姿が途切れる瞬間を待つほどの時間が取れないときに
仕方ないな~!と思いながら撮ったカットだったりしたのですが、
汽車を眺める人の笑顔の見事なこと・・・
機関車を眺める子供さん達の好奇心溢れる表情を見るにつけて、
これぞ!と思うようになり、
今はあえて人の姿を入れて撮ることが増えています。
ファインダーの向こうに、はっとする瞬間があるものです。
つばめ・ミュージアムの展示用として使う時は、泣く泣くトリミングしますが、
展示に使うカットのベースとなっている写真には、
このような余白部分があったりします。
それならばと・・・
今日は模型で再現してみましたが、
模型でも、人が居るとがぜん生き生きしてくるのですから面白もの!
もっとも、泥縄で撮影したなので、そう見えないかもしれませんが・・・
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