2014年11月19日水曜日

平坦線を颯爽と!




ついに乗ることができたぞ C58!


その昔、昭和54年の運転開始当時のやまぐち号は、

梅小路のC58-1号が牽引していた時期があるんですよ。


あの頃には、ついに乗ることが出来なくってね~


今回ようやく乗ることができました!



汎用的な使い勝手の良さから、軽D51と呼ばれることもある C58。

スタイルも、どこかD51と似た印象を受けます。


C形というだけあって

主に旅客用として使用されたのですが、小ぶりで、それなりに力があることから

ローカル線を中心に貨物用としても使われていました。

 
最近、東北の「SL銀河号」牽引機として復活したのもC58ですから、

復活蒸気としても扱いやすいということなのでしょうか。



今回 わたしが乗ったのは、秩父鉄道 武川-熊谷 間

平坦な区間なので、蒸気機関車らしい迫力を味わうわけにはいきませんが、


途中の車庫では、工場の方が大きく手を振っていてくれたり、

先程は、思いがけず硬券切符を手にしたり、


SL列車を盛り上げるための仕組みが整っている感じが嬉しい!



さて、列車は 終点の熊谷駅に、


下車と同時に、みなさん機関車の前へ、

子供さん達の撮影の合間を縫って、私も写真を撮ります。



ちょっと気になったのが、この列車は、どこへ引き上げるのかということ、


機関車を切り離す様子もなく・・・





後ろに電気機関車を連結!



そのままSLをしんがりにつないだまま、先ほど来た方向に引き揚げていきました。


それにしても・・・

ちゃんと客車に、色を揃えた専用機関車を用意しているのですね


芸が細かい!





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