以前・・・
私が 古代出雲歴史博物館 に行った時
数ある展示のなかで、ひときわ印象に残ったのが
おびただしい数の 銅剣に銅矛、銅鐸・・・
もっと 驚くべきは、これらは 荒神谷、加茂岩倉という近い場所にある
2つの遺跡から、まとまった形で見つかったものということでしょう!
今回は、その遺跡のうちの一箇所、荒神谷遺跡へと行ってきました。
昨日の写真が、その発見場所。
左手に銅剣358本、右手に銅矛16本と銅鐸6個。
ここが見つかる当時までの総発見数をも上回る銅剣が一度に見つかったのです。
加えて・・・
銅矛と銅鐸が一緒に埋まっていた例は、今持ってこの一箇所のみというのですから、
発見当時の驚きのほどが伺えます!
写真右手、左手ともきれいに並べられた形で発掘されましたが、
現在も、何の理由で こういう形で埋まっていたのかについて
決定打となるような証拠は見つかっていません。
荒神谷博物館と、その周囲のハス園。
荒神谷にちなんでということでしょう。
約2千年前の種から育てていった 古代蓮
その古代蓮の池を、何組もの親子が一生懸命見つめています。
何かと思ったら ザリガニ釣り。
やりたいな~! 竿を用意するかぁ!!
あ~~ 日本ザリガニじゃないのかぁ~~
私のことですから もし、日本ザリガニだったら、本気で竿を用意しようとしたでしょう。
何でもないような事が、楽しかった時代を思い出していました。
帰って1週間後・・・ 蓮が満開!との便りが届いていました。
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