2014年6月4日水曜日

門司駅あたりで見える、あの赤煉瓦の大きな建物




門司駅の近くに見えていた、大きなレンガ建ての建物。



再開発のためでしょうか、周囲が空き地となるなか

取り残されたように ポツンと。


それでいて、かっての栄光を語るかのごとく、

仁王立ちしたような姿が印象に残っています。



あの建物はどうなるのだろう?



それから後・・・ 以前、WWのコクリコ坂の展示で紹介した本

日本近代建築大全の【西日本編】に


旧サッポロビール九州工場事務所


1913(大正2)年竣工

現在は 門司赤煉瓦プレイスのシンボル 北九州麦酒煉瓦館として

公開、再利用されていることが掲載されていました。






先の写真は、この建物の周囲を撮影したもの。


今ならデザイナーズ系のオシャレビルにも、似たような景色を

設けたりしていますが、歴史を重ねた建物だからこその

本物の魅力が感じられます。



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