2014年4月3日木曜日

駅前の個性  ・・・ある構想について思う。




あっ!・・・と思った一枚の絵。



福山駅より北側(後方)は現在の姿。


一度は壊された景観の駅前部分を復元して

駅の前後の一体感を持たせようというアイデア。


駅前は機能的であると同時に、来訪者にとっては

街の第一印象となる場所でありランドマーク的な何かも必要!

・・・と思う私は、こんな案の大賛成派で!



ランドマークというと・・・


高層ビルやショッピングセンターを思う向きもあるかも知れないのですが


観光客として街を訪れる時・・・


駅を降りて、すぐ目の前に オフィスビルやデパートが林立しているような駅は

大都市感には溢れていても、

ホスピタリティといったものは感じにくいもの。


もうひとつ・・・


空きビル、閉店されたショッピングセンターとなっている地方都市を

数多く見てきている者として

むしろ こういったゆとり施設こそ 永続性がある

これからの時代の 街の玄関ではないだろうか?とも感じます。


東京駅赤レンガ駅舎のような、特殊な例もあるのですが、

こういった施設は、むしろ地方都市において

ひと目で その街の個性!を表現する手段になるのではないでしょうか?




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