神社に行った時・・・ ぜひ 見ておきたいものといえば
御神木
私は、ご神木を見ると
それまで、もやもやしていた気持ちが スーッと晴れ渡るような
霧が晴れてくるような
空気がピンと張った空間を目の前にしているかののような
そんな 不思議な気持ちになります。
樹齢は、推定 700~800年
以前 台風によって倒れてしまったご神木の一部も、保存されていますが
これになると 1200年
この地が、今の立派な社殿が建てられる、ず~っと以前から
人々の 信仰の対象であったのだろうなぁ~ と思わせられます。
さて・・・ ここ 清神社 (すがじんじゃ) を
何によって知ったかというと、毛利元就の訓えとされる
チーム名が縁となって この地にマザータウンを置く、サンフレッチェ広島 が
毎年、必勝祈願!に訪れる事を かねてより ニュースによって知っていたからです。
昨年シーズンの ラスト
劇的な逆転勝利によって J1連覇 を成し遂げた!!・・・とあれば
ぜひ、行ってみたい!!
かって・・・
吉田郡山城から 出陣する度に、必勝を祈願していたとされる
毛利 元就 は 国人領主から やがて、中国地方を制覇するに至り
続く 孫の 毛利 輝元 が、築城地と定めて 埋め立て開拓工事をして
その基礎を築いた 現在の広島市 が
以降・・・ 一貫して 中国地方の中心として発展を続けています
その 毛利氏は 関ヶ原合戦を経て後、長い長い 雌伏の時を迎えますが
やがて、迎える 明治維新を前にして
再び その名を、日本国中に轟かせることとなりました。
どこか・・・ 制覇 ということに縁があるのかも知れませんね!?
施された木の細工 や 亀甲型の石垣
目の前にすると、思いの外 大きく感じられる社殿 に
かっての、毛利一族の繁栄を見ることができるのです!
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