2014年1月14日火曜日

清神社




神社に行った時・・・  ぜひ 見ておきたいものといえば



御神木




私は、ご神木を見ると



それまで、もやもやしていた気持ちが スーッと晴れ渡るような


霧が晴れてくるような


空気がピンと張った空間を目の前にしているかののような



そんな 不思議な気持ちになります。



樹齢は、推定 700~800年


以前 台風によって倒れてしまったご神木の一部も、保存されていますが


これになると 1200年



この地が、今の立派な社殿が建てられる、ず~っと以前から


人々の 信仰の対象であったのだろうなぁ~ と思わせられます。






さて・・・ ここ  清神社  (すがじんじゃ) を



何によって知ったかというと、毛利元就の訓えとされる


チーム名が縁となって この地にマザータウンを置く、サンフレッチェ広島 が


毎年、必勝祈願!に訪れる事を かねてより ニュースによって知っていたからです。




昨年シーズンの ラスト


劇的な逆転勝利によって J1連覇 を成し遂げた!!・・・とあれば



ぜひ、行ってみたい!!



かって・・・



吉田郡山城から 出陣する度に、必勝を祈願していたとされる


毛利 元就 は 国人領主から やがて、中国地方を制覇するに至り



続く 孫の 毛利 輝元 が、築城地と定めて 埋め立て開拓工事をして


その基礎を築いた 現在の広島市 が


以降・・・ 一貫して 中国地方の中心として発展を続けています




その 毛利氏は 関ヶ原合戦を経て後、長い長い 雌伏の時を迎えますが


やがて、迎える 明治維新を前にして


再び その名を、日本国中に轟かせることとなりました。



どこか・・・ 制覇 ということに縁があるのかも知れませんね!?



施された木の細工 や 亀甲型の石垣


目の前にすると、思いの外 大きく感じられる社殿 に


かっての、毛利一族の繁栄を見ることができるのです!




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