山登り区間にして、通勤電車が行き交う区間

八本松駅に入ってきた　山陽本線下り　広島方面行き普通電車。

補助機関車を必要とする最後の勾配区間・・・

セノハチ

・・・が、今後も残り続けるであろう理由の一つは

この区間は、他でもない　広島市への通勤圏に組み込まれているからでしょう。

信越本線　碓氷峠　　奥羽本線　板谷峠　が

どちらも　山間の　ひなびた場所にあり

都市間を結ぶ特急が行き交う反面で　普通列車の需要は少なく

比較的・・・

線路の付け替えが容易だった事と対照的な姿といえます。

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