プラモデル屋さんに行って、 船の模型を眺めてみると・・・
その 8割方は、戦艦など、第二次世界大戦の艦船。
残る、2割がその他 帆船やモーターボートといったラインナップで
あらゆる船をプラモデルで!・・・とはいかない事に気付かされます。
特に少ないのは、民間船。
瀬戸内海でも よく見かける 小型のカーフェリーは
私の知る限り、メジャーメーカー製としては 皆無です。
昔は さんふらわぁ なんて 大型フェリーなら、そこそこあったのですが
今は 外国型豪華客船 がわずかに製品化されているくらいでしょうか。
子供の頃から、この事を残念に思っていたくらいですから
プラモデルってのは、案外 何でもあるようで
限られた種類のものしか模型化されていないものなんですね。
もっとも・・・
それだけ フェリー のファンというのは、乗り物のファンとして
少数派・・・という事なのかも知れませんが
島渡りの 小型のフェリーは 瀬戸内海の風景には欠かせない存在であり
海岸線沿いの小駅で降りて、数分歩いたところの港から
フェリーに乗船して 島へと渡る・・・
・・・なんてのは
山口 や 広島、愛媛、岡山 といったあたりの 典型的な 沿岸風景ですね!
そんな潮風を感じる世界を
いつか、 鉄道模型として そのような風景と共に再現してみたい!
・・・というのは、私が 以前から描いている夢。
そんな事を考えているだけに・・・
模型に使えそうな それらしい船を見かけた時は
ときめくものがあるんです!
先日の とびしま海道 は 大崎下島 にて
想像しているイメージにぴったりの
生活航路の小さなフェリーを見つけました!
写真を撮ろうとして、港をちょろちょろしているとき・・・
船がでるんは、◯◯時だから まだ ちょっと待つようなよ!
・・・と、待合所に入るなり そこにいらした おばあさんに声をかけられました。
乗る予定では無いのですが・・・ 実は この船に興味があって・・・
これは どこへ行く船なのですか!?
・・・と、尋ねたことから 話が弾み
この船は、写真奥手の 三角島へ向かうこと。
島の人口、沿革、なかなかに景色が良いこと!
それとは別に
柑橘類が手に入る場所 など 教えて貰うことができました!
これからの ・・・と、ある日
カメラに読みかけの本、ちょっとした食べ物を持って渡り、
半日 のんびり過ごしてみたい♪ ・・・と今から楽しみにしています!
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