2013年1月29日火曜日

自然史系、歴史系の売店は資料の宝庫かも!?



自然史 や 歴史 系の博物館を訪れたなら・・・


ぜひ、その中にある、モノの売り場を覗いてみてください。


私の経験からいうと・・・


こういう時は、大博物館の中にある、ミュージアムショップなんて、

洒落た雰囲気のお店よりも

この博物館でも、一応 何か売っているんだなぁ!・・・ 的なところの方が、

優れた資料が置かれていることが多い気も!?


公共団体が運営する博物館が編纂する資料は

展示に関わる知識を、いっそう深めてもらう事を目的として

手間暇を惜しまず編纂し、かつ 手間代程度の値段で販売されているものが多く、

資料としての価値が高い事が多いんです。




写真は・・・ 美祢に化石を掘りに行った時に

入手した、秋吉台をテーマにした3冊。


前に、手の込んだ無料パンフを紹介したことがありますが

山口県の、この手の資料の整備にかける情熱は並々ならぬものがあります!




この3冊は、いずれも500円前後くらだったかな。

合わせても、1500円くらいなんですね。


今どき、内容の薄い雑誌でも、この程度の値段がつくものがありますから

ほとんど、バーゲン状態。


開いた瞬間・・・ 値段対の、その内容に驚かされましたから

値段より、内容を、理解しきれるのかなぁ!?・・・ という方が先に立ちました。


ただ・・・ この資料を、時々開きながら思うのは・・・

次回、秋吉台を訪れる時は、これまでとは確実に「目」が違っているということでしょう。



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