関西の旅・・・
今回は、園城寺(三井寺)をご紹介します!
先日ご紹介した、琵琶湖疏水から、少し山を登ったところにあって、
天台寺門宗の総本山となっています。
写真は国宝に指定されている「金堂」
豊臣秀吉の北政所(正妻・ねね)による再建なのだとか。
こちらは、一切経蔵
今、写真を眺めながら・・・ 室町時代頃の建築かな!?と思って
やはり、その通りで この時代独特の雰囲気を醸しだしています。
毛利輝元により、山口県・国清寺より移築、寄進された・・・となっています。
西国に覇を唱えた、毛利氏の威光を今に伝えるエピソードですね。
日本三銘鐘の一つとされる「三井の晩鐘」
どうして銘鐘かといえば・・・ 鳴りが良いんだそうです。
三銘鐘といえば、平等院の鐘がそうで、
眺めたのは、これで2つ目ということになります。
当館の展示には、何箇所の「塔」が出てきているのでしょう!?
これも室町期の建築で、元は奈良・比蘇寺のもの、
徳川家康により寄進されたもの。
この三井寺あたりから、残り時間を気になり
やや駆け足となってしまいましたが、
ここが この日の、琵琶湖へ降りてからの観光のハイライトで、
いつか、今回は訪れることの出来なかった箇所と共に再訪したい!と思っています。
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