2012年7月8日日曜日

近江の宮を歩く



7世紀後半 天智天皇の都・・・


近江大津宮


壬申の乱により、わずか5年半で崩壊したとされる都の位置は
長きに渡って謎とされてきましたが、

昭和49年、 ここ、錦織地区に、都と推定される遺跡を発見、
その後も発掘を続けた結果・・・

この付近が、近江大津宮と判明したもので・・・
現在は、大津宮の遺跡として整備されています。


近江宮で始められたことで・・・


現在、広く知られているのが漏刻による、国内初の時報。
それを記念して、近江神宮には「時計館宝物館」が設けられています。


歴史にわずかに名を刻む都というのは・・・

神戸の福原などもそうですが、
不明な点が多いだけに想像力を掻き立てられるものがありますね!


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