もう、この先に線路はなく・・・
そんな、車止めによって、ふいに途切れた線路が旅情を誘うのが、
大都市の頭端駅。
改札をくぐると、各方面へ向かう、
または到着した列車が、ずらりと並んでいる姿は壮観で
実際には、もう乗る列車は決まっていても・・・
さぁ、どの列車に乗ろうかなぁ~!・・・なんて思えたりする瞬間があるのは、
何も、私だけじゃないことでしょう!?
旅心を誘うための・・・
何かエッセンスのようなものが、
このタイプの駅には、たくさん散りばめられています。
時代の移り変わりと共に、少しずつ数を減らしていくのも、
これら、頭端駅ですが、
不思議に、関西にある頭端駅の旅情が薄れることはなく、
いかにも大都市のターミナル駅といった風情や、
ちょっとレトロのある雰囲気が脈々と守られています。
愛着を感じている人が多いんだろうな!
写真は、何度か登場してるなぁ~ 阪急の梅田駅。
なんだか、鏡の部屋みたい!
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