先日
相生駅で、
列車接続のための待ち合わせ時間を、持て余している時・・・
見たこともない保線用車両がいるなぁ~!
もともと、保線は夜間などに行われることが多く、
私とて、見慣れている訳ではないのですが・・・
それとしても、見かけたことの無いタイプ。
それに・・・ 保線用車両を、ある程度まで近寄って撮影できる
珍しい機会でしたから、迷わず撮影!
オーストリア・・・ LINSINGER
リンシンガー!?
・・・と、家で調べて見ましたら、
昨年、JR西日本が国内鉄道事業者として初めて導入した、
ミリシング式レール削正車
オーストリア リンジンガー社製
へぇ~
通常、レールは・・・
列車が走っているうちに、摩耗や凹凸が出てくるのですが、
そのままにしていては、乗り心地が悪くなるだけなく、
騒音や破断の原因ともなるため、
定期的に削って整えていく作業が必要になります。
これを
現在は・・・ 砥石で削る方式が主流なのですが。
ミリシング式・・・は車輪状のカッターで削るというもので、
従来からの、砥石式に比べて作業効率が向上するとのこと。
9月からの使用開始とありますから・・・
なんと!
最新型の保線用車両を捉えていたのですね~!
やった~ ラッキ~! ・・・なんですよねぇ~!?
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