昨年12月10日・・・
翌日、倉敷に出掛ける前の日の新聞を見ていましたら・・・
福山市にある福寿会館を登録有形文化財にするため、
文化審議会が中川文部科学相に答申。
今回の答申では中国地方では唯一となった・・・ との記事が出ていて、
ちょうど良い機会!・・・と帰りに立ち寄ってみることにしました。
事前に福寿会館に電話してみると・・・
11日、日曜日は貸会場として使われていますので
中はご覧にはなれませんが、庭であれば可能です・・・とのこと。
会場として使用されない日であれば、中の見学も可能とのこと。
福山駅からは、歩いて10分くらいでしょうか!?
福山城の一角にあります。
その福寿会館は・・・
昭和の始め頃から 地元の海産物商が別邸としてとして建てていったもので、
本館や茶室を含め6棟の建物からなっています。
戦後は、福山市の所有となり、
現在に至るまで、貸会場ほか、さまざまな目的に使われているようです。
この日は!?
どうやら・・・ お茶会会場として使われているようですね!
写真奥の洋館は・・・
今回の本館、西茶室、南茶室、西蔵、東蔵の5棟に先立って
1997(平成9)年に指定を受けていて、
今回、全ての建物が登録有形文化財に指定されることになりました!
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