古来より・・・
神の島として、信仰の対象となってきた宮島。
そこに・・・
平清盛が一族の一層の繁栄を願いをかけて造営したのが
今の 厳島神社の建物 とされています。
この時の・・・ 一族の繁栄の願いも、海上交易の夢も
束の間のものとなってしまいましたが
後に戦乱などで、同時代の建物のほとんど全てが失われていくなかで、
脈々と守り続けられてきた厳島神社は
後の世に・・・
日本の歴史、美術史上、特筆される存在として
国内外に広く知られる知れ渡るところとなり、
多くの時を越えてなお、栄え続けることとなりました。
当時・・・ 清盛が描いた願いや夢とは違っていたのかも知れませんが、
結局のところ・・・ 時を越えて夢は叶えられたのでしょうね!
フェリーに乗って・・・
宮島に渡るときに思うことがあるんですよ。
夢とはどんなものかしら・・・・・
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