おはようございます。
おおむね採算見通しがつき、9月までの合意の可能性が高い・・・としていた
6月のJR西日本広島支社の杉本支社長の発言で、合意間近とみられていた
可部線の河戸延伸へ向けての広島市とJRの合意が遅れています。
延伸を予定している区間は・・・ 2003年11月末に廃止された
可部 (かべ)-三段峡 間のうち可部から河戸(こうど)までの1駅区間。
当時、非電化のため乗り換えが必要で本数が極端に少なく、
利用が少なかったのですが、この河戸駅までは可部の市街地を形成していて、
利便性への期待から、廃止前から電化存続の声が強かったもの。
実現すれば、JRが廃止路線を復活させる初のケースとなる見通しです。
ネックとなっているのは「踏切」。 この路線は復活とはいえ、新設扱いとなり、
一度廃止した踏切を復活させることが原則認められていないことによるもの。
立体交差や高架化すれば事業費負担から計画を見直すことになり、
住民の生活道となっていることなどから、踏切の廃止も難しいものとなっています。
ところで・・・ 今回復活する区間は、延長1Km強の短い、路線末端区間であり、
開通により、乗り換えが不要となることに便利を感じる方が多いことでしょう。
逆に言うと、この区間の高速運転への期待は薄いということにもなるでしょう。
列車の速度に制限を設け、緊急時はすぐ停止できるようにすることとして、
国土交通省が特認するというカタチが取れないものでしょうか!?
この区間への期待は、ここだけに留まらず、
他にも固唾を飲んで見守っている地域がある可能性があるものです。
それだけに関係される方々への期待は大きいものがあります。
今回開通しない事により、自動車交通で交通事故にあう方と、
開通する事によって事故にあう方の数のどちらが多いかを考えると
自ずと答えが出てくるのではないでしょうか!?
カープは連敗続き・・・ 遠のく上位・・・。
せっかく盛り上がるところでの例年の連敗・・・
何とかならないものですかね~~。
今日は厳しい残暑・・・ 週末以降、天気は崩れる予報。台風の動きも
気にしておいた方が良いかも知れません。先日の12号で
被害を受けた地域は特に警戒を!
それでは・・・ 皆さん 週末も 健やかにお過ごしください!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿