2010年1月18日月曜日

館長と… その2  水中翼船



   瀬戸内と四国を結ぶ航路を利用したことがある人には
   懐かしい写真ではないでしょうか!

   広島-松山 航路を結んだ 水 中 翼 船 です。

   昭和レトロな感じがGoodでしょ!!!

   名前も、速さを強調して こ ん ど る

   カタカナ でも E i m o j i でも無い ましてや
   イタリック体 なんて洒落れることもせず… こ ん ど る

   いやぁ~ 今となっては、なんて清々しさを感じるんでしょう!!!

   それにしても、この 水中翼船 というものの
   海原を走る姿って…何てカッコ良かっんだろう、と今でも思います。
   
   「海の新幹線」なんてCMで言っているのが
   ぴたりはまって感じられる…そんな昔の0系新幹線電車っぽい
   スマートさが感じられました。
   
   いざ乗ってみると、会話もままならないくらい
   うるさいんですけど…

   何としても急ぎますから、その点はご了承願います…的な
   一生懸命さを感じられる力走感がありました。

   事実、この 水中翼船航路 はビジネス利用が多く
   乗り降りする乗客の雰囲気だけでも
   急ぎますから~ ってオーラを周囲に漂わせていました。

   そんな彼らが引退すると決まったとき
   あの頃からの知り合いの I さんと 広島-呉 間で
   乗り収めをしました。

   二人の感想は、(その頃の私たちの持っているお金では…)
   
   呉まででも、(値段が)高かったけど ( たしか1400いくら )
   乗っておいてほんとうに良かったね… でした。
   その時より、ずっと後の会話です。






 

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