西は芝居小屋から…
おやぶ~ん…
なんだ?
東京の 館長は動き出したみたいですよぉ~
おっとぉ 大阪組も 出掛ける支度をせにゃならん…
行こう!
へぇ! きゃん!
…と、その前にぃ 歌舞伎を観ていかねぇか!
わぁ! 嬉しい… ただぁ~
あっし 初めてでやんしてぇ~ 話がわかるかなぁ?
まぁ おえめなら 新劇の方を喜ぶだろうが…
今日の演目は歌舞伎らしい… ちったぁ 教えてやるから。
ありがてぇ… おやぶん どこまでもお供します!!!
きゃん!
おお ちびは待ってろよ きゅう~ん ↓
こちらは 西から…
元々 大阪府池田市の呉羽神社の戎社の
近くにあったことから「呉羽座」(くれはざ)と呼ばれた芝居小屋。
歌舞伎の他 壮士芝居、新派、落語、浪曲、講談、漫才など
様々なものが演じられた他、幸徳秋水の演説なども
行われたと 明治村ガイドブックには書かれています。
今の 市民ホールのような役割ですね。
演じた方々の中には、藤山寛美、ミヤコ蝶々など
耳慣れた名前が並んでいて
一層 親しみを感じていました。
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