旅情をかきたてられた…といえば
もう歴史の彼方に飛び去ったものの
乗って楽しいという点で
ブルートレインに負けていなかったのが
この「YS-11」型機
大きな飛行機は、見るにはカッコいいものの
乗り降りは不便。
「たまに乗る程度なので、外を見たい。」と思っても
叶えにくい。(子供なもので…。)
また大空港というのは趣味的には面白いものの
実際に利用するならば、小さな空港の方が
はるかに利用しやすいし、便利。
(空港使用料も不要。)
空港玄関まで来て
間に合うのだろうか…
とか
カウンターはどこだろう?
などという心配をしなくて済む。
(羽田で搭乗口を間違えて、端から端まで
全速力で走った経験あり、所要5分デス。
もちろん、ご指名アナウンス付き…。)
さらにローカル空港であれば
私の乗る飛行機はどれだろう?
などと思わなくても
外が見えれば
「やぁ!」
といわんばかりに待っていてくれる。
そんな時ほど
楽しい思い出と共にあったりするので
いっそう、YS-11の印象が良かったのでしょう。
飛行機ファンの中でも、とりわけ人気のある飛行機と
なっています。
今でも小型機の方が好きなんです。
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