2008年12月26日金曜日

プロローグ

かって、同じ場所を歩いた人がいた。

同じ風景を見た人がいた。


何を考えながら、歩んだだろう。

何を思いながら、行動したのだろう。


時間の軸こそ違っているけど。

場所は全く同じ。

清盛、義経、元就、秀吉、西郷…。

武士だったかも知れない

町民や農民でもあっただろう。

全身を火傷し、あとわずかの
時間を彷徨った親戚かも知れない。


遠い世界の事のように思うけれど
起こったのは、同じ場所。

歴史を学ぶ、歴史を紐解く…。
歴史の道を歩く。

なんて興味深いのだろうか。

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